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執筆者の写真Sayuri Sonoda

精油とアロマの違い

ここでは、アロマと精油の違いをお話ししてみたいと思います。

世の中には、多くのアロマ製品がありますよね。アロマの○る柔軟剤、トイ○の消臭剤、シャンプーなどなど、多くのものが棚に並んでいます。これらは化学的に作られた香料になります。オレンジの果樹が一切入ってないオレンジジュースのようなものです。合成香料とも言われています。


精油はというと、植物の果皮や実や種や葉や樹脂など色々な部分から抽出されたものを精油と言います。植物が放つ香りにはさまざまな効果、効能があり、古代から重宝されていました。古代より人々は周りにある植物の効能を理解し使っていた事がわかってます。エジプトではミイラ作りに"ミルラ"やシ"ダーウッド"に浸した包帯が使われていました。感染症予防で有名な"ティツリー"は、昔からオーストラリアの先住民が感染予防やお薬として使ってます。

日本でもゆず湯や生姜湯は昔から親しまれている習慣ですよね?これがまさしくアロマテラピーの原点です。文明の進化により自然の力を利用するという習慣は徐々に薄れて来ています。そして、それと同時に心の病等、さまざまな現代病が増えて来てしまってます。

今後ますます自然の力を借りて自然治癒力を取り戻そうと精油を使ったアロマセラピーなどが注目を浴びていくでしょう。


100%精油と記載されていても他の安価の精油を混ぜていたりするのは、精油業界では常識な話です。世の中に出回っている精油のやく80〜90%の精油会社は安価の精油を混ぜたり、合成に作られた香りを足していたりするのが現状です。


根拠は。。。ヨーロッパのある国の特定精油の生産量と輸出量の統計をが輸出の方が多いという矛盾が見つかってます。どこでどう増えているのか。。。考えてみればわかりますよね。また、たとえ100%であっても、工業用に仕入れている精油は品質確認をしていないところが多く、天然の精油かどうか疑わしいと感じます。


合成物質が混ざっている精油は正しい効果はもちろんの事、身体に悪影響を与える心配もあります。香害という言葉もよく耳にするようになりましたが、化学物質から出来ている香りに過敏反応を起こして日常生活にも支障が出ている症例報告もあります。以上の事をふまえて、精油を使用するときは100%天然で品質保証をしており、信頼のある精油会社を選ぶ事をお勧めします。





※私が愛用しているドテラの精油は会社が品質を補償してくれています。どの精油も厳しい審査をした上でさらに第三者機関で品質テストを行なっていますので、安心してお使いいただけますよ。


ドテラの購入方法についてはご相談ください。


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